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ファクター分析推奨紙面では、吉馬独自の理論で推奨馬番を抽出し、馬券フォーメーションを組み立てる。予想ファクターは先行指数から算出される「先行力」、スピード指数から算出される、「SP信頼」「SP調整」そして「SP最大」、上がり指数から算出される「末脚力」を使う。馬券フォーメーションは予想ペース、レースレベル、軸馬の指数、上位馬と全出走馬の指数差からさまざまなパターン(馬単、馬連、流し、ボックス等)で組み立てられる。
(↓)ファクター分析推奨紙面

先行力 = 「前2走の先行指数の平均」+80 である。+80に特別な意味はなく、スピード指数と体裁をそろえるためのものである。横の( )内の数値は前々走と前走の先行力の上下差を示したものである。先行力が高くしかもこの上下差が上昇している馬は激走するので注意が必要だ。
SP信頼(近走当該スピード指数信頼値)とは、当該スピード指数の過去2走の平均値である。近走しかも当該トラック条件で高い指数を示している馬は非常に連に絡みやすい。近走の当該スピード指数が2走とも高ければ、このSP信頼も高くなる。すなわち連にからむ可能性が高まることになる。この特性から、SP信頼は「基軸の予想ファクター」なのだ。ただし、2歳限定戦と3歳未勝利戦は算出されない。これらのレースでは、馬が急速な成長過程にいることと、キャリアが少ない馬の出走があり、その馬が当該トラック条件に出走している確率も低いことから、信頼できる指数に至らないためである。
SP調整とは「スピード指数の調整値」である。吉馬の調整値は当該トラック条件の直近のレースを、今回の斤量で調整したものだ。調整値が上位の馬はよく連に絡む。上位3頭のいずれかが連対する確率は7割に達するのである。
SP最大とは「スピード指数の最大値」である。前紙面では基軸の予想ファクターであった。確かにスピード指数の最大値は予想に重要なファクターである。もし指数が出走馬中1位であるなら、再びその能力を発揮した場合に、そのレースで勝てることを表している。しかし、もしその最大値が4、5走前のものだったら。その信頼性が低くなる。また、推奨馬番抽出の観点から見ても、最大値が5走内で終始有効になってしまい、同レベルの出走メンバー(とくに1000万くらいの特別戦)では、いつも一緒の馬に高評価(◎○▲)が与えられてしまうのだ。そのため的中率の低下と的中配当率の均一化招き、基軸の予想ファクターとしては信頼性に乏しいのである。
スピード指数最大値は重要な予想ファクターには変わりない。もし、それが前走、前々走までに示されていたら、一気に信頼性が高まるからだ。今回の紙面ではこの部分は「SP信頼」に反映されることになる(当該トラック条件で示されたSP最大値であることが条件だが)。
末脚力 = 「前2走の上がり指数の平均」+80 である。+80に特別な意味はなく、スピード指数と体裁をそろえるためのものである。横の( )内の数値は前々走と前走の末脚力の上下差を示したものである。末脚力が高くしかもこの上下差が上昇している馬は激走するので注意が必要だ。末脚力のある馬は近走スロー気味のレースの体験馬であることが多い。故に、スピード指数の信頼値や調整値は実際の能力より低く出ている可能性がある。ハイペースの地力勝負になった場合に台頭するかは未知の部分があるが、ひとたび、レースレベルが落ちペースが緩むと激走する。実際、末脚力最上位の馬は、5番人気以下の馬でも3着内率は4割り近い。常に警戒しなければならない予想ファクターだ。
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